イベント・相談会

（１）日本の現状について報告 報告者　池原毅和（第二東京弁護士会） （２）講演「日本の強制入院を世界から見つめ直す」 講師　ダイニウス・プーラス　　※通訳有り （リトアニア出身、国連特別報告者，精神科医） （３）質疑応答等 令和３年に開催された日本弁護士連合会の人権擁護大会(岡山)において、「精神障害のある人の尊厳の確立を求める決議」が採択されたことを受け、現在、日本弁護士連合会では、強制入院を段階的に廃止すべきとするとともに，退院請求事件への支援を拡充しようとしています。 このような事情を背景として、この講演会では、国連人権理事会が、「達成可能な最高水準の身体的及び精神的健康を享受する権利に関する特別報告者」として任命したダイニウス・プーラス氏をお招きし、「日本の強制入院を世界から見つめ直す」という視点から，現在の日本の強制入院及び日本弁護士連合会の取り組みについて講演していただくことで，法改正を目指すとともに，退院請求に取り組む弁護士がその取り組みを再度見つめ直す機会とすることを目的とするものです。

 

日時	２０２３年（令和５年）１月２４日（火）　 午後５時３０分～午後７時３０分
場所	広島弁護士会館２階大会議室Ａ （zoom併用） zoomでご参加の方は以下のidとpassからアクセスしてください　　　　　　　　　　　 ミーティングＩＤ：819 6383 1151 パスコード：411592